助手席の座席を倒して横になっていた。
しばらくすると、後ろのハッチバックのノブをガチャっとする音と共に複数の人の気配と話し声。
「ラッキー!開いてる~♪」 「やった、いっぱいあるよ!」「儲けたね~♪ふふ」
家族の声ではない&話の内容が意味不明なことに驚いて起き上がって振り返ると、
見ず知らずの家族連れ(夫婦+小中学生の子供が3人くらい)が
ハッチバックを開けて後部に置いてあった買い物済みのレジ袋に手をかけてる瞬間だった。
驚きのあまり声も出ない私と、ぎょっとした顔でこちらを見つめる家族連れ。
次の瞬間、慌てて「間違っちゃったね~♪」と言いながら扉を閉めて店内へそそくさと逃げていった。
普通の買い物をしつつ日常生活の一部のように窃盗が出来る家族がいること、
赤の他人のテリトリーに無断で入り込んで勝手に持っていける神経をしてる人がいること、 なんかいろいろ恐くなった。
(otsuneから)